このクリーニング店について

長野県茅野市にある「小池ドライクリーニング」は、昭和49年創業、50年以上にわたり地域に根ざしてきたクリーニング店です。
蓼科高原の別荘利用者から、市街地の一般家庭まで、幅広い依頼に対応しながら、日常の中に自然と溶け込む存在として続いてきました。
近年では、シミ抜きや色修正、復元加工の技術が評価され、インターネットを通じて全国から相談が寄せられるようになっています。
「街のクリーニング店」でありながら、今では全国とつながる技術拠点としての一面も持つ店舗です。

お客様との関係性
思い出に寄り添うクリーニング
ある日、保育園の園児服を持ち込まれたお母さんがいました。
丁寧に仕上げて返却した後、そのお子さんが「私の服が一番きれいだった」と喜んでくれたそうです。
それから十数年後、その子が成長し、就職用のスーツを持って再び来店。
衣類をきれいにする仕事の先にある「人生の節目」に関われること。
それがこの仕事の大きな価値であると実感した出来事でした。
「これ、直りますか?」から始まる関係
同店では、「これ、直りますか?」という相談から仕事が始まることが多くあります。
その一言の裏にある
・まだ着たい
・思い入れがある
・捨てたくない
という想いに向き合い、状態を見極めたうえで、できること・難しいことを正直に伝える。
その積み重ねが、信頼関係につながっています。
編集部視点


「洗う店」から「衣類の相談窓口」へ
小池ドライクリーニングの最大の特徴は、「洗うこと」だけに留まらない点です。
シミ抜き・色修正・復元加工といった高度な対応に加え、
洗濯相談会「コイドラQ&A」や地域講座の開催など、知識提供にも力を入れています。
これは単なるクリーニングサービスではなく、
「衣類に関する総合相談窓口」としての機能を担っていると言えます。
技術と地域活動の両立

多くのクリーニング店が「作業」に特化する中、
同店は「技術」と「地域活動」の両方を高いレベルで両立しています。
・難易度の高い復元加工
・地域イベントや講座
・子育て支援活動
このバランスが、単なる店舗を超えた存在価値を生んでいます。
店主の横顔

20年以上にわたり、子育て支援や地域活動に関わり続けてきた店主。
仕事だけでなく、人と人がつながる場づくりそのものをライフワークとし、地域の中での役割を広げています。
「誰にとっても居心地の良い街をつくりたい」
その想いは、クリーニングという仕事の枠を超えて、地域全体へと広がっています。
技術のこだわり
復元加工・シミ抜き対応




襟・脇の黄ばみ、インク、ワイン、カレー、色移り、カビなど、幅広いシミに対応。
単なるシミ抜きではなく、
素材・染色状態を分析したうえで復元する技術が特徴です。
テーラード仕上げ(立体仕上げ)


スーツやジャケットは、立体感を保つことが重要です。
同店では、アイロンワークにより
本来のシルエットを復元する「テーラード仕上げ」を実施。
一点一点、状態に合わせて丁寧に仕上げています。
洗い分けの技術
・水洗い
・特殊水洗い
・ドライクリーニング
を適切に使い分けることで、衣類へのダメージを抑えながら最適な仕上がりを実現しています。
地域との関わり




小池ドライクリーニングは、地域活動にも積極的に関わっています。
・お洗濯講座
・まちのゼミナール
・無料シミ抜き実演
・こども服交換会
これらの活動を通じて、地域の人々が気軽に立ち寄れる場づくりを行っています。
料金表


※料金は一例です。詳細は店舗へお問い合わせください。
店舗情報
店名:小池ドライクリーニング
住所:〒391-0011 長野県茅野市玉川408(粟沢観音下)
電話番号:0266-72-1556
営業時間:8:00〜18:00
定休日:日曜・祝日・年末年始・お盆等
創業:昭和49年
👉 Googleマップで場所を見る
この記事について
この記事は、街のクリーニング名鑑編集部が
店舗取材・公開情報・店主インタビューをもとに
編集・作成しています。